よくある質問
輸送の基本情報
輸送時間は目的地や経由地の有無によって異なります。直行便で数時間、経由便で1〜2日程度かかる場合があります。具体的な所要時間は個別にご案内いたします。
国際航空運送協会(IATA)の規定に適合したクレートが必要です。頑丈で脱走防止構造、適切な換気、吸収性の床材、十分な広さ、給水器取付可能な設計のものを推奨します。
適切な準備と対策を行えば安全に輸送可能です。PetAirでは安全性を最優先に、季節やペットの状態に合わせたプランをご提案します。
経由地の検疫規制により、追加書類や待機が必要になる場合があります。直行便が望ましいですが、経由ルートでも条件に応じて最適な方法をご提案します。
はい、可能です。距離が短くても国際輸送では検疫条件や書類準備が必要な場合があります。
動物は通常の貨物とは別手続き(動物検疫・航空会社規定)になります。ただし引越業者との一括手配でスケジュール調整を円滑にすることは可能です。
はい。特大サイズのIATA規格クレートを使用し、貨物扱いで輸送します。航空会社ごとに重量制限が異なるため、詳細をお知らせいただければ対応可否と費用をご案内します。
短頭種は呼吸器系が弱く、夏季は特にリスクが高いため多くの航空会社で制限があります。ただし季節・ルート・体調により対応可能なケースもあります。
費用と支払い
目的地、便種、体格・頭数などにより変わります。詳細は公式LINEで無料見積もりをご案内します。
クレジットカード決済と銀行振込に対応しています。
契約成立後のキャンセルは原則返金不可です。ただし渡航日の変更には可能な限り対応します(追加費用が生じる場合あり)。当社の重大な過失での不履行時は返金を検討します。
動物病院での診察・ワクチン、輸入許可申請、航空運賃、現地検疫・通関費用、空港保管料、現地エージェント費用(必要に応じて)は別途ご負担となります。
通常は発行から30日です。為替や燃油サーチャージの変動により再見積が必要な場合があります。
PetsAirJPNのサービス
専門スタッフの包括サポート、書類作成・検疫予約の代行、現地エージェント手配まで一貫対応します。
はい。書類アップロードから検疫予約までオンラインで完結可能です。
はい。渡航完了まで一貫してサポートします(病院での診療等はお客様対応)。
目安は1.5か月前。抗体価検査が必要な国はさらに前倒しが安心です。
原則は全体サポートですが、状況によってはご相談に応じます。
現地の検疫・通関支援やエージェント紹介で、渡航後も安心して生活できるよう支援します。
はい、可能な限り対応します。検疫・輸入要件により追加費用や制限が生じる場合があります。
「日本発の専門スタッフ」「国ごとの検疫知識」「現地ネットワーク」に強みがあり、安全性と一貫サポートで差別化しています。
準備と必要書類
健康証明書、狂犬病ワクチン証明書、輸入許可証、狂犬病抗体価検査結果など、渡航に必要な一連の書類を指します。
多くの国でISO基準の15桁マイクロチップ装着が入国要件になっています。
渡航先要件を確認のうえ、獣医師の診療を受けて発行してもらいます。
狂犬病ワクチンが一般的ですが、国や種類によって追加ワクチンが必要な場合があります。
国や要件により異なります。狂犬病抗体価検査が必要な場合は3〜6か月の準備期間が目安です。
事前に動物病院でISO基準のマイクロチップを装着・登録してください。
多くの国で健康診断書は出発前10日以内。ワクチンは出発30日以上前接種が求められることが多いため、早めの準備が安心です。
一般的に生後3〜4か月以降が目安です。必要なワクチンと抗体価検査が完了している必要があります。
輸送中の注意事項
多くの航空会社で客室と同等の空調・気圧管理が行われています。詳細は利用航空会社の規定をご確認ください。
事前のクレートトレーニングで多くの不安は軽減できます。サイズは十分な広さのものをお選びください。
給餌はできません。水は給水ボトル設置が認められる場合があります(航空会社規定をご確認ください)。
出発前の食事は控えめに。薬の使用は獣医師にご相談ください。
クレート慣れ・水分補給・お気に入りグッズの同伴・季節対策が有効です。
稀にストレス・体調不良・脱水などが生じます。事前準備と体調管理が重要です。
一部航空会社で条件付き可です。サイズ・重量・座席規定により異なります。
夏(6〜9月)は日中の輸送制限、冬(12〜2月)は凍結対策が必要です。当社は早朝・夜便や直行便の活用でリスクを最小化します。
輸送中のけが・死亡・遅延・紛失に対応する専用保険を付帯できます(別料金)。
給餌は不可。薬は獣医師の指示に従ってください。水分は事前に十分に。
到着時と検疫
健康チェック、ワクチン記録確認、マイクロチップスキャンなどが行われます。
国によって異なります。隔離要件・期間は事前に確認してご案内します。
原則お客様対応ですが、事前相談のうえオプションで対応できる場合があります。
通常は貨物カウンターまたは検疫所でお受け取りいただきます。希望に応じて現地スタッフによる受け取り代行(有料)も手配可能です。
はい。到着40日前の事前届出から必要書類、現地・日本の検疫対応まで一貫してサポートします。
特殊なケース
可能です。航空会社や目的地の規制によって制限がある場合がありますので、詳細は個別にご相談ください。
はい、複数頭の同時輸送も可能です。費用は頭数に応じて加算されますが、同時手配による事務コスト削減での調整ができる場合があります。PetAirでは2頭目以降40%割引で承っています。
対応可否は国により大きく異なります。フェレットは豪州・NZ・英国で不可、鳥類は鳥インフル対策で制限が多く、うさぎは一部国で条件未整備です。種別と行き先をお知らせください。
獣医師の健康診断と診断書が必要です。規制により追加条件や輸送不可となる場合があります。過去には点滴や事前ケアで安全に渡航した事例もあります。
契約成立後は原則返金不可です。日程変更には可能な限り対応します(追加費用の可能性あり)。当社の重大な過失による不履行時は返金を検討します。
体調や規制により輸送が拒否される場合があります。最終判断は航空会社・当局ですが、当社は事前に要件確認と代替案の検討を行います。