【2026年最新】犬・猫のマイクロチップガイド|海外渡航の要件と国内登録

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【2026年最新】犬・猫のマイクロチップガイド|海外渡航の要件と国内登録

ペットの健康とケア / 2025.02.27

ペットと海外へ渡航するとき、マイクロチップは多くの国で入国・検疫手続きの前提となる個体識別の手段です。この記事では、国内の装着・登録義務、海外渡航でマイクロチップが求められる理由(日本・EU・米国の要点)、装着から登録までの手順、渡航前チェックリストを、2026年7月時点の一次情報に基づいて解説します。

マイクロチップとは?どんな仕組みで身元を証明する?

マイクロチップは、世界で重複しない15桁の個体識別番号が記録された小さな電子タグです。直径1〜2mm・長さ8〜12mm程度の円筒形(製品により多少異なります)で、動物病院で獣医師が専用の注入器を使い、首の後ろ(肩甲骨の間あたり)の皮下に装着します。電池は不要で、一度装着すれば交換は不要とされています(出典: 日本獣医師会「マイクロチップを装着しましょう」、2026年7月確認)。

身元の確認は、専用のリーダー(読み取り機)をかざして番号を読み取り、データベースに登録された飼い主情報と照合する流れです。首輪や迷子札と違って体内にあるため外れて失われる心配が少なく、ペットの「体内の身分証明書」として機能します(出典: 日本獣医師会、2026年7月確認)。

先に押さえたい基本3点

  • チップには15桁の識別番号だけが記録され、リーダーで読み取って登録情報と照合する
  • GPSではないため、ペットの現在地を追跡する機能はない
  • 海外渡航ではISO規格(ISO 11784/11785)適合のチップが基本になる(出典: 動物検疫所「マイクロチップの装着」、2026年7月確認。最新は動物検疫所と渡航先当局でご確認ください)

国内の装着・登録義務はどうなっている?(2022年6月施行)

2019年に成立した改正動物愛護管理法により、2022年6月1日から、ブリーダーやペットショップなどの犬猫等販売業者には、販売する犬猫へのマイクロチップ装着と情報登録が義務付けられています。販売業者から犬猫を迎えた飼い主は、30日以内に所有者情報の「変更登録」が必要です(出典: 環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」制度解説東京都動物愛護相談センター、2026年7月確認)。

立場 義務の内容
犬猫等販売業者(ブリーダー・ペットショップ等) 販売する犬猫へのマイクロチップ装着と情報登録が義務
販売業者から犬猫を迎えた飼い主 迎えてから30日以内に所有者情報の「変更登録」が必要
すでに犬猫を飼っている人 装着は努力義務(できる限りの装着が推奨される位置づけ)
マイクロチップを装着した所有者(2022年6月1日以降に装着した場合) 指定登録機関への情報登録が義務

登録先は、環境大臣の指定登録機関である公益社団法人日本獣医師会が運営する「犬と猫のマイクロチップ情報登録」データベースです。ウェブサイトからオンラインで申請できます。手数料は次のとおりです(2026年7月時点)。

手続き オンライン申請 紙申請
新規登録 400円 1,400円
変更登録(譲渡などで所有者が変わる場合) 400円 1,400円
変更届出(住所・電話番号などの変更) 無料 無料
登録証明書の再交付 300円 1,300円

注意したいのは、住所や電話番号の変更(変更届出)は無料ですが、譲渡などで所有者そのものが変わる「変更登録」は有料という点です。手数料は変更される場合があるため、最新の金額は環境省のサイトでご確認ください。

なお、2022年6月より前にAIPOなどの民間団体に登録済みのマイクロチップはそのまま有効で、環境省データベースへの移行登録は任意とされています(出典: 日本獣医師会、2026年7月確認)。

迷子や災害で飼い主のわからない犬猫が保護されるケースは、国内でも後を絶ちません。義務の対象でない場合でも、迷子・災害への備えとしてマイクロチップの装着と登録を前向きに検討する価値があります。

装着は痛くない?費用はどのくらい?

装着の処置は予防接種の注射に近く、短時間で終わります。獣医師が専用の注入器を使って皮下にチップを注入するもので、通常は入院も不要です。安全性については、日本獣医師会が「マイクロチップの装着によって引き起こされたアナフィラキシーショック等の報告はない」と案内しています(出典: 日本獣医師会、2026年7月確認)。

麻酔や鎮静が必要かどうかは、ペットの性格や体調によっても変わります。避妊・去勢手術など麻酔を伴う処置と同じタイミングで装着する選択肢もあるため、進め方はかかりつけの獣医師にご相談ください。

装着できる時期について、日本獣医師会は犬が生後2週齢頃から、猫が生後4週齢頃から可能と案内しています(法律で定められた時期ではなく、獣医師会が示す目安です)。海外渡航の予定がある場合、日本帰国やEU入域ではチップ装着前に接種した狂犬病ワクチンが原則無効・不可とされるため、装着を早めに済ませておくと後の日程に余裕が生まれます(出典: 動物検疫所「狂犬病予防注射」、2026年7月確認。最新は動物検疫所と渡航先当局でご確認ください)。

装着費用は動物病院や動物の大きさによって異なります。数千円程度が目安とされますが、金額は病院ごとの設定によるため、事前に確認しておくのが確かです。自治体によっては装着費用の一部を助成している場合があるので、お住まいの自治体の制度もあわせて調べてみてください。これに加えて、前述のデータベース登録手数料(2026年7月時点でオンライン400円)がかかります。

海外渡航になぜマイクロチップが必要?

多くの国が、狂犬病対策などの動物検疫において、マイクロチップによる個体識別を入国の条件にしているためです。チップが未装着だったり読み取れなかったりすると、多くの国で入国できない、あるいは検疫を通過できないおそれがあります。マイクロチップは飛行機への搭乗そのものの要件というより、主に入国(検疫)の要件と理解しておくと正確です。

空港や検疫の現場では、係員がリーダーでチップの番号を読み取り、ワクチン接種証明書などの書類に記載された番号と照合します。書類上の個体と目の前のペットが同一であることの証明に、マイクロチップが使われているわけです。

国ごとの詳細は異なりますが、日本・EU・米国に共通する急所は次の3点です。

日本・EU・米国に共通する3つの急所(米国は犬が対象)

  • 日本・EUでは順序が「チップが先、狂犬病ワクチンが後」 — 装着前に接種した狂犬病ワクチンは、日本では原則無効(条件付きで認められる場合あり)、EUでは認められない。米国(対象は犬)は、読み取り可能なマイクロチップの装着自体が入国の条件になっている
  • 出入国時に読み取り検査がある — 読み取れないと手続きが先に進まない
  • ISO 11784/11785適合が基本 — 規格外のチップは読み取り機の準備などの対応が必要になる場合がある

(出典: 動物検疫所欧州委員会米国CDC、2026年7月確認。最新は各当局の公式ページでご確認ください)

主要な渡航パターンごとの要点は次のとおりです(2026年7月時点。要件の詳細と最新情報は、各リンク先の当局公式ページでご確認ください)。

渡航パターン マイクロチップ関連の主な要件 一次情報
日本への入国・帰国
(指定地域以外から)
ISO規格適合チップ/装着後に狂犬病ワクチン2回以上/抗体価0.5 IU/ml以上/採血日から180日以上の待機/到着40日前までの事前届出 動物検疫所
EUへの入域
(日本など非EU圏から)
チップ装着/12週齢以降のワクチン接種(チップ装着・読み取り日より前の接種は不可)/初回接種完了から21日経過/EU動物衛生証明書。2026年4月22日からImplementing Regulation (EU) 2026/705の新様式を適用 欧州委員会
米国への入国
(すべての犬)
2024年8月1日から、健康であること/6か月齢以上/ユニバーサルスキャナーで検出できるチップ(ISO互換)の装着/CDC Dog Import Formの受理書 米国CDC

米国のルールは2024年8月1日に大きく変わり、ハイリスク国からの犬に限らずすべての入国犬(日本からの渡航や米国への帰国を含む)が対象になりました。日本はCDCの犬狂犬病ハイリスク国リストに掲載されていない区分のため、過去6か月を日本などで過ごした犬は、追加書類なしでCDC Dog Import Formの受理書のみとされています(2026年7月時点。最新はCDCの該当ページでご確認ください)。

EUについては、日本からの入域では狂犬病抗体価検査が不要とされる国のリスト(Implementing Regulation (EU) 2026/636の附属書)に日本が掲載されています。ただしリストや様式は更新されるため、出発前にEU公式ページで最新の状態をご確認ください。2026年4月22日施行の新規則の詳細は、EUペット渡航規則の変更点を解説した記事にまとめています。

混同しやすいのが「EUペットパスポート」です。これは主にEU域内での移動に使う身分書類で、日本など非EU圏からEUへ入る時点で使うのは「EU動物衛生証明書」のほうです。到着後にパスポートを取得できるかどうかや手続きは、滞在国の認定獣医師・当局にご確認ください。

また、日本入国が比較的簡易になる指定地域(アイスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム)からの入国でも、マイクロチップによる個体識別と輸出国政府機関発行の証明書は必要です(出典: 動物検疫所「指定地域からの犬、猫の輸入」、2026年7月確認)。日本帰国の手続き全体はペットと日本へ帰国するための完全ガイドで、狂犬病ワクチンと抗体価検査の詳細はワクチン解説記事抗体価検査ガイドで解説しています。

逆に日本からオーストラリアへ渡航する場合は、原則として渡航の6か月以上前に動物検疫所での個体確認が必要とされています(出典: 動物検疫所「犬、猫を輸出するには」、2026年7月確認)。マイクロチップの読み取りは準備の入口で行われるため、行き先によっては準備開始のタイミングが大きく前倒しになります。

渡航先で万一ペットが迷子になり保護された場合も、チップを読み取ってもらえれば、登録情報を通じて連絡が取れる可能性が高まります。異国での暮らしを考えるうえでも、装着と登録情報の最新化は大切な備えです。

マイクロチップの準備、渡航スケジュールに間に合いますか?

渡航先と出発予定時期をお聞かせください。
必要な準備期間と最初に着手すべき手続きをお伝えします。

装着から登録までの手順は?(5ステップ)

装着から渡航準備までの流れは、次の5ステップで進みます。日本帰国やEU入域では、チップ装着前に接種した狂犬病ワクチンは原則無効・不可とされるため、チップを先に装着する順序だけは崩さないようにしてください(出典: 動物検疫所「狂犬病予防注射」欧州委員会、2026年7月確認。最新は各当局でご確認ください)。

1

動物病院で相談し、マイクロチップを装着する

獣医師が専用の注入器で皮下に装着します。処置は短時間で、痛みは予防接種の注射に近いものとされています。費用は動物病院や動物の大きさによって異なるため、事前に病院へ確認しましょう。自治体によっては装着費用の助成制度がある場合もあるので、お住まいの自治体にも確認してみてください。

2

「マイクロチップ装着証明書」を受け取る

装着後、獣医師が装着証明書を発行します。リーダーで番号を読み取り、正しく装着されたことを確認してもらいましょう。証明書は登録手続きと渡航準備の両方で使うため、大切に保管してください。

3

指定登録機関のデータベースに登録する

犬と猫のマイクロチップ情報登録」からオンラインで申請できます(2026年7月時点でオンライン400円・紙申請1,400円)。販売業者から迎えた場合は、30日以内の変更登録を忘れずに。登録されていないチップは、読み取れても飼い主にたどり着けません。

4

登録証明書を保管し、情報を最新に保つ

登録が完了すると登録証明書が交付されます。渡航書類とセットで管理し、住所や電話番号が変わったときは変更届出(無料)で更新しておきましょう。

5

渡航準備はチップ装着後にスタートする

狂犬病ワクチンの接種は、チップ装着後(日本の帰国準備では装着と同日も可)に行います。渡航先ごとの要件は動物検疫所と渡航先当局の公式情報で確認しながら進めてください。日本から出国する際の輸出検査申請は、検査希望日の14日前までに行う必要があります(出典: 動物検疫所「犬、猫を輸出するには」、2026年7月確認)。

渡航前に確認すべき5つのチェックポイント

装着と登録が済んだら、出発前に次の5点を確認しておくと、空港や検疫で慌てる事態を避けやすくなります。

1.ISO規格(ISO 11784/11785)適合かを確認する — 古いチップや海外で装着したチップは規格外の場合があります。日本の検疫では、規格外でも番号が確認できれば再装着は不要とされていますが、適合する読み取り機を所有者が準備するよう案内されています。ただし、チップの番号によっては個体識別として認められない場合があるため、事前に動物検疫所へご確認ください(出典: 動物検疫所「マイクロチップの装着」・「指定地域以外からの犬、猫の輸入」、2026年7月確認)。渡航先での扱いは渡航先当局にご確認ください。
2.すべての書類とチップ番号を照合する — ワクチン接種証明書や輸出検疫証明書など、書類に記載された番号が実際のチップ番号と一致しているかを1桁ずつ確認します。番号が食い違うと、書類が無効になりかねません。
3.動物病院で読み取りテストをしておく — 装着位置によっては読み取りにくい場合があります。読み取れないときは獣医師に相談してください(再装着が必要になることもあります)。
4.装着証明書・登録証明書を携行する — 検疫で基本になるのはチップ番号入りの証明書類ですが、装着証明書があると説明が円滑になる場合があります。渡航関係の書類はひとつのファイルにまとめておきましょう。
5.登録情報を最新にしておく — 海外転居で連絡先が変わる場合は、出国前に日本のデータベースを更新します。渡航先に別途の登録制度があるかどうかは、現地の当局や獣医師にご確認ください。

特に「規格の確認」「書類との照合」「読み取りテスト」の3点は、渡航直前ではなく余裕のある時期に済ませておくのがおすすめです。

渡航準備でよくあるつまずきは?

マイクロチップまわりのつまずきには、典型的なパターンがあります。次の5つは、事前に知っておくだけで避けやすくなるものです。

チップ装着より先に狂犬病ワクチンを打ってしまった — 装着前の接種は日本では原則無効とされ、EUでは認められていません(出典: 動物検疫所欧州委員会、2026年7月確認。最新は各当局でご確認ください)。順序を誤ると準備期間が延びるおそれがあります。該当してしまった場合は、まず動物検疫所に相談してください。
書類のチップ番号が実際の番号と食い違っていた — 15桁のうち1桁の誤記でも書類が無効になるおそれがあります。証明書類を受け取るたびに、その場で番号を照合する習慣をつけましょう。
読み取りテストをしないまま出発日を迎えた — 装着位置のずれなどで読み取りに手間取る場合があります。事前に動物病院でテストしておけば、当日の不安を減らせます。
登録情報が古いままだった — 転居後に変更届出をしておらず、保護されたときに連絡がつかないケースです。住所・電話番号の変更届出は無料なので、変わったらすぐに更新しましょう。
規格外チップと気づかないまま準備を進めた — 海外で装着したチップなどはISO規格外の場合があります。読み取り機の準備や再装着の検討が必要になることがあるため、規格の確認は準備の最初に行うのが安全です。

よくある質問(FAQ)

Q. 海外渡航にマイクロチップは必須ですか?
多くの国で入国・検疫の条件になっています。日本・EUは犬猫とも、米国は犬を対象にマイクロチップによる個体識別を求めており、未装着では入国できない、または検疫を通過できないおそれがあります(出典: 動物検疫所欧州委員会米国CDC、2026年7月確認)。渡航先ごとの最新の要件は、渡航先当局と動物検疫所でご確認ください。
Q. 装着は痛くありませんか?安全性は大丈夫ですか?
処置は予防接種の注射に近く、短時間で終わります。日本獣医師会は、装着によって引き起こされたアナフィラキシーショック等の報告はないと案内しています(出典: 日本獣医師会、2026年7月確認)。麻酔の要否や体調面の不安がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
Q. 装着と登録の費用はどのくらいかかりますか?
装着費用は動物病院や動物の大きさによって異なるため、事前に病院へお問い合わせください。自治体によっては助成制度がある場合もあります。データベースの登録手数料は、2026年7月時点でオンライン申請400円・紙申請1,400円です(出典: 環境省。最新の手数料は環境省のサイトでご確認ください)。
Q. マイクロチップでペットの居場所を追跡できますか?
できません。マイクロチップはGPSではなく、リーダーをかざしたときに15桁の番号を返すだけの仕組みです。迷子対策としては、保護された先で番号を読み取ってもらい、登録情報から飼い主に連絡が取れる可能性を高めるもの、と考えてください。
Q. チップを装着する前に狂犬病ワクチンを打ってしまいました。やり直しですか?
日本の動物検疫所は、マイクロチップ装着前に接種した狂犬病予防注射は無効(ただし条件付きで認められる場合がある)と案内しています(出典: 動物検疫所「狂犬病予防注射」、2026年7月確認)。自己判断で再接種を進める前に、まず動物検疫所に相談してください。なおEU入域では、チップ装着・読み取り日より前の接種は認められていません(出典: 欧州委員会、2026年7月確認。最新は各当局でご確認ください)。
Q. 海外で装着したチップやISO規格以外のチップは、そのまま使えますか?
日本の検疫では、番号が確認できれば再装着は不要とされていますが、適合する読み取り機を所有者が準備するよう案内されています。読み取れなくなった場合は再装着が必要です(出典: 動物検疫所「マイクロチップの装着」、2026年7月確認)。渡航先での扱いは国によって異なるため、最新の要件は渡航先当局と動物検疫所でご確認ください。

まとめ:チップは「装着・登録・照合」の3点セットで考える

マイクロチップは、国内では法律上の装着・登録制度の対象であり、海外渡航では多くの国の入国・検疫要件になっています(出典: 環境省動物検疫所、2026年7月確認。最新は各当局と渡航先当局でご確認ください)。押さえるべきことは「チップを装着する」「データベースに登録する」「書類の番号と照合する」の3点セット、そして日本帰国やEU入域で求められる「狂犬病ワクチンより先にチップを装着する」順序です。

海外渡航の全体像はペットを日本から海外へ連れて行く方法で、狂犬病予防接種の基礎は狂犬病予防接種の基礎知識の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

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執筆: PetAirJPN 編集部(国際ペット輸送の実務チーム)

※この記事の情報は2026年7月時点のものです。各国の検疫規制・航空会社のポリシーは予告なく変更されることがあります。本記事は一般的な情報提供であり、個別の渡航可否・要件の確定判断は、各国当局・動物検疫所・航空会社の最新の公式情報を必ずご確認ください。

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