愛犬と南国、海外旅行に行けちゃう!?オススメな国トップ3

ペットと旅する

愛犬家の皆さん、愛犬と一緒に南国の海外旅行を楽しみたいと思ったことはありませんか?近年、ペットと一緒に旅行する方が増えており、海外でもペットフレンドリーな施設や観光地が増えています。

しかし、国によっては入国手続きが複雑だったり、愛犬に適した環境が整っていない場合もあります。そこで今回は、愛犬と一緒に行くのに特におすすめな国トップ3と、それぞれの必要な手続きについて詳しく解説します。

1. ハワイ – 狂犬病ゼロの楽園

特徴

ハワイは狂犬病が発生していない地域で、ペットの健康管理に厳しい基準が設けられています。そのため、愛犬を安心して連れて行けます。

青い海と白い砂浜が広がるビーチでの散歩や、公園でのピクニックを楽しめるだけでなく、ペット同伴OKのレストランやカフェで美味しい食事も堪能できます。

ハワイでできること

  • カイルアビーチでの散歩: 波が穏やかなビーチで愛犬と一緒に散策。
  • ドッグフレンドリーカフェ巡り: ハワイにはペット同伴OKのカフェやレストランが多数。
  • ハイキングコース探索: 自然豊かなコースでのんびりと過ごせます。

必要な手続き

ハワイへの入国手続きは厳格ですが、以下を確実に行うことでスムーズに旅行できます:

  1. マイクロチップの装着
    • 国際基準に合ったマイクロチップを装着します。
  2. 狂犬病予防接種
    • 渡航前に2回の予防接種を受け、接種証明書を準備します。
  3. 狂犬病抗体価検査
    • 出発の120日前までに血清検査を実施し、必要な抗体価を満たすことを確認します。
  4. 健康証明書の取得
    • 渡航前10日以内に獣医師から発行された健康証明書を提出します。
  5. ハワイ州農業省への事前申請
    • 必要書類を揃えて事前に申請し、ペット検疫の手続きを行います。
  6. 輸送条件の確認
    • 航空会社ごとにペット輸送の規定が異なるため、事前に確認してください。

2. グアム – 短時間フライトでリゾートを満喫

特徴

日本から約3時間半のフライトで行けるグアムは、愛犬への負担が少なく、手軽に南国リゾートを楽しめる場所です。多くのホテルやビーチでペット同伴が許可されており、愛犬とのんびりした時間を過ごせます。

さらに、ショッピングモールや観光スポットもペットに優しいエリアが増えています。

グアムでできること

  • タモンビーチでリラックス: 穏やかな波の音を聞きながら愛犬と散歩。
  • ドッグフレンドリーホテル宿泊: ペット専用のサービスが充実したホテルが多数。
  • 地元マーケット散策: 新鮮な食材やお土産を愛犬と一緒に選ぶ楽しみ。

必要な手続き

グアムはアメリカ領のため、以下の手続きが必要です:

  1. マイクロチップの装着
    • ISO規格に準拠したマイクロチップを愛犬に装着します。
  2. 8種以上混合ワクチン証明書 
  3. フォームA,B-1,2(動物病院の証明がついたもの) 
  4. 狂犬病予防接種
    • 渡航前に2回以上の狂犬病予防接種が必要です。
  5. 健康証明書の取得
    • 渡航前10日以内に獣医師による健康証明書を取得します。
  6. 狂犬病抗体検査
    • 指定された検査機関で抗体検査を受け、基準値をクリアする必要があります。
  7. 動物検疫所での手続き
    • 出発空港での検疫検査を通過後、出国証明書を取得します。
  8. グアムの輸入許可証

愛犬と行くグアム旅行については以下の記事で詳しく解説しています。

3. サイパン – 手軽に行ける癒しの島

特徴

日本から約3時間のフライトで行けるサイパンは、愛犬と一緒に楽しむのに最適な南国リゾートです。穏やかな気候と美しいビーチが広がり、愛犬との散歩や遊泳を楽しむことができます。また、多くのホテルでペット同伴が可能な部屋が用意されています。さらに、のんびりとした島の雰囲気は、愛犬にもストレスの少ない環境を提供します。

サイパンでできること

  • マイクロビーチでのんびり: 青い海と白い砂浜が続くビーチでリフレッシュ。
  • ローカルな飲食店巡り: ペット歓迎のレストランで地元の味を堪能。
  • 歴史的なスポット探索: 第二次世界大戦の歴史を学べる観光地もペット同伴で訪問可能。

必要な手続き

サイパンはアメリカ自治領であるため、グアムと同様の手続きが必要です:

  1. マイクロチップの装着
    • ISO規格に準拠したマイクロチップを愛犬に装着します。
  2. 狂犬病予防接種
    • 渡航前に2回以上の狂犬病予防接種が必要です。
  3. 健康証明書の取得
    • 渡航前10日以内に獣医師による健康証明書を取得します。
  4. 狂犬病抗体検査
    • 指定された検査機関で抗体検査を受け、基準値をクリアする必要があります。
  5. 動物検疫所での手続き
    • 出発空港での検疫検査を通過後、出国証明書を取得します。
  6. 輸出検疫証明書
    • サイパン出発前に取得

共通の注意点

どの国に行く場合でも、以下の点に注意してください:

  1. 航空会社のペットポリシーを確認
    • ペットの同伴条件や輸送ルールを事前に調べておきましょう。
  2. 必要書類の確認と保管
    • 予防接種証明書、抗体検査結果、健康証明書などの必要書類は確実に揃えましょう。
  3. ペット保険への加入
    • 万が一に備えて、海外旅行保険にペットも加入できるプランを検討してください。
  4. 現地でのペットフレンドリー施設をリサーチ
    • 滞在先や周辺施設がペットフレンドリーかどうか事前に確認しましょう。

弊社にお任せください!

愛犬との海外旅行の手続きや準備でお困りではありませんか?弊社では、ペット同伴旅行のスペシャリストが手続きから現地でのアクティビティまで全面的にサポートいたします。愛犬との旅行を安心・快適に楽しむために、ぜひお気軽にご相談ください!

ペットと一緒の海外渡航を、安全に実現する。

大切な家族の一員であるペットとの海外渡航。
各国の規制や必要書類、輸送手続きなど、準備することが多く不安になるものです。
PetAir JPNは、そんな飼い主様の不安に寄り添い、渡航計画から到着までしっかりとサポートいたします。
PetAirのサポート内容■ 渡航先の規制に応じた最適なプランのご提案
■ 必要な手続きと書類の準備サポート
■ 安全で快適な輸送方法のご案内
■ 到着までの安心サポート

安心のサポート体制✓ 経験豊富なスタッフによる丁寧な対応
✓ 各国の最新規制情報の把握と対応
✓ 輸送時の安全管理の徹底

「愛するペットと一緒に、新しい生活を始めたい」
その想いをカタチにするお手伝いをさせてください。

まずは無料カウンセリングでご要望をお聞かせください。
経験豊富なスタッフが、最適なプランをご提案いたします。

\ まずはLINEで無料相談! /
友だち追加

※ ご相談は完全無料です
※ 無料オンライン相談
※ 土日祝も対応いたします

皆様の体験やご意見をお聞かせください!

ペットと一緒の海外渡航について、あなたの経験や疑問点はありますか?

実際に経験された方は、準備で気をつけたポイントや、移動中に困ったことなど、ぜひシェアしてください。また、これから渡航を考えている方からの質問もお待ちしています。

「この国への移動は可能?」「必要な準備期間は?」

など、気になることがありましたら、お気軽にコメントしてください。

みなさまのコメントは、同じように悩んでいる方々の大きな参考になります。ぜひ下のコメント欄に、あなたの思いや疑問をお寄せください!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

見積りを
依頼する見積りを依頼する
LINEで
見積り・質問LINEで見積り・質問