ペットと共に日本から海外へ!PetAirJPNが教える海外移住成功ガイド

ペットと海外移住

愛するペットと一緒に海外で新生活を始めたい。そんな夢を抱く方も多いのではないでしょうか。ペットは大切な家族の一員。新天地での生活を共に楽しみたいと願うのは自然な想いです。

しかし、ペットの海外移住や海外旅行には複雑な手続きが必要です。国や地域によって輸出入規制が異なり、最新情報を確認しながら膨大な書類を準備しなければなりません。検疫や健康診断にも時間がかかります。

本記事では、ペットの海外移住・海外旅行を考えている皆様に向けて、申請手続きの全容と具体的なノウハウをご説明します。PetAir JPNは、ペットの国際移動をトータルサポートする専門企業です。数多くの実績から得た知見を余すところなくお伝えし、円滑な手続きの進め方をご提案します。

ペットの海外移住・海外旅行に必要な手続きと書類

ペットの国際移動にはおおまかに以下の手続きが必要です:

  • マイクロチップの装着と登録
  • 狂犬病予防接種と証明書の取得
  • 輸出国・輸入国の動物検疫申請
  • ペットの健康診断と健康証明書の取得
  • 航空会社へのペット輸送の予約
  • キャリーケースなど、渡航に必要な備品の準備

■マイクロチップの装着と登録

画像出典:環境省

多くの国で義務付けられているのが、ペットへのマイクロチップ装着です。マイクロチップには15桁の固有の番号が振られ、ペットの識別情報として利用されます。獣医師によりペットの皮下に挿入し、専用の登録データベースに飼い主情報と紐付けて登録を行います。

2022年6月以降、ペットショップなどで販売される犬と猫には、一部の例外を除き、マイクロチップの装着が原則として義務化されました。

■狂犬病予防接種と証明書の取得

狂犬病予防接種証明書(2カ国版)

多くの国で、狂犬病予防接種は輸出入の必須条件となっています。渡航の数ヶ月前からワクチンを計画的に接種する必要があります。接種間隔や検査のタイミングは輸出入先によって異なるため、事前によく確認しておきましょう。

■輸出国・輸入国の動物検疫申請

輸出入に際しては、それぞれの国の検疫当局にペットの輸送許可を申請します。必要書類の種類や申請のタイミングは国ごとに異なるので要注意。一般的に、健康証明書や予防接種証明書などを添えて、指定期限までに申請を完了させる必要があります。

■ペットの健康診断と健康証明書の取得

ペットの健康証明書(2カ国版)

渡航の10日前ほどを目安に、ペットの健康診断を受診しましょう。輸出入の規定をクリアしているかを最終確認するのが目的です。

■航空会社へのペット輸送の予約

ペットの輸送用クレート

飛行機での移動の際は、ペットは貨物室に搭載されるのが一般的です。手荷物と同様に、事前の予約が必要となります。輸送用クレート(キャリーケース)は航空会社ごとに規定があるため、必ず事前に確認しましょう。

国や地域による規制の違いと最新情報の入手

国や地域によって輸出入の規定が大きく異なります。EU圏、アメリカ、東南アジアなど、渡航先によって求められる条件は様々です。ワクチン接種の回数や種類、マイクロチップの規格、検疫期間の長さなどが違ってきます。

各国のペット輸出入に関する規定について、詳細な情報が掲載されているのが、各国の動物検疫所の公式ウェブサイトです。日本の動物検疫所の公式サイトはこちらになります。

Link▶︎動物検疫所

ペットの健康状態や習性に応じた移動方法の選択

ペットの海外移動は、飼い主さまだけでなくペットにとっても大きな負担となります。健康状態や習性に配慮しながら、最適な移動方法を選択することが大切です。選択肢としては、飛行機での輸送とペットの単独渡航飼い主さまとの同伴移動などがあります。

ペットの体調面で不安がある場合は、単独での輸送は避けた方が無難でしょう。健康状態に問題がないと証明されてはじめて、申請を進めることができます。

トラブル事例から学ぶ注意点とアドバイス

スムーズな海外移住を実現するには、想定されるトラブルに備えておくことも重要です。PetAirでは、これまでのサポート事例から、よくある失敗パターンを分析し、注意点を明らかにしています。代表的なものをいくつかご紹介します。

■狂犬病ワクチン証明書の不備

証明書に必要事項の記載漏れがあったり、獣医師の署名や押印がなかったりすると、輸出入の段階で書類不備を指摘されます。提出前に内容を入念にチェックし、不明点は事前に確認しておきましょう。

■マイクロチップ登録情報の誤り

マイクロチップ登録の際、飼い主の連絡先に誤りがあると、現地での変更手続きが難航するケースがあります。登録内容に間違いがないか、必ず確認しましょう。

■ペット輸送用クレートの不適合

航空会社の規定に合わないクレートを利用すると、ペットの搭載を断られることがあります。事前の確認を徹底し、航空会社の規定に合ったクレートを購入しましょう。

PetAir JPNのサービス内容と特長

PetAirは、ペットの海外移住・海外旅行サポートに特化した専門会社です。各国の輸出入規定や通関手続きに精通したスタッフが在籍し、ペット渡航を成功に導くためのノウハウが蓄積されています。

≪トータルサポートの内容≫

1. 無料相談・カウンセリング

2. 輸出書類の作成代行

3. 動物検疫所への書類提出と検疫手続きサポート

4. 到着国の輸入対応と事前許可申請

5. 到着国の入国書類の取得とアドバイス

その他オプションで現地動物病院のリサーチ、予約なども対応しております。

以下に弊社の対応実績の一部をご紹介いたします。また、お客様の声も併せてご覧ください。

Link▶︎お客様の声

お問い合わせ・ご相談方法

ペットの海外移住や海外旅行をお考えの際は、まずは、公式ラインからPetAirの無料相談をご利用ください。専門スタッフより折り返しご連絡いたします。
※公式LINE登録時に確認画面が表示されますので、「許可」を押して次に進んでください。

\まずはLINEで無料相談!/

おわりに

ペットの海外移住や海外旅行には、想像以上に多くの準備と手続きが必要です。異国の地での生活にワクワクする一方で、書類作成などの煩雑な作業に不安を感じるのは当然のこと。ペットを連れての渡航は、飼い主さまにとっても大きなチャレンジなのです。

しかし、その苦労に十分見合う価値があります。それは、ペットと一緒に過ごす楽しく幸せな日々です。

新天地での暮らしは、飼い主さまとペットの絆をさらに深めてくれるはずです。PetAirは、その素晴らしき日々を実現するため、ペット渡航の課題に真摯に向き合い、ワンストップのサービスを提供し続けます。

ペットは家族の一員であり、かけがえのない存在です。一緒に海外で暮らしたいというあなたの夢を、ぜひPetAirにお聞かせください。

私たちは「どんな国でも、ずっと一緒に」という想いを胸に、お客様の渡航プロジェクトを誠心誠意サポートいたします。まずはお気軽にご相談ください。PetAirが、ペットとの素敵な思い出作りを全力で応援します。

以上が、ペットの海外移住や海外旅行に関する申請手続きの解説記事でした。PetAirのサービス内容や特長、お問い合わせ方法もあわせてご紹介しました。

読者の皆さまの疑問や不安を解消し、具体的な行動につなげていただくことを目的としましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。PetAirは、本記事を通じて、より多くの飼い主さまのお力になれることを願っております。

わんちゃんとの海外移住については以下の記事で詳しく解説しています。

猫ちゃんとの海外移住については以下の記事で詳しく解説しています。

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