「海外に連れて行くなら、貨物室(カーゴ)に乗せるしかないよね…」
「プライベートジェットなんて、映画の中の話でしょ?」
そんなふうに思って、愛犬・愛猫との海外旅行や移住をためらっていませんか?
日本ではまだ馴染みが薄いですが、実は今、世界的に見れば「ペットを自分の隣の席に乗せて飛ぶ」というのは、家族を大切にする方々にとっての「現実的な選択肢」になりつつあります。
この記事では、海外では当たり前に使われている**「ビジネスジェット(プライベートジェット)」**を使って、大切な家族(ペット)とストレスなく国境を越える、新しい旅のスタイルをご紹介します。
これは夢物語ではありません。PetAirのお客様が実際に体験されている、空の旅の日常です。
1. 早朝のFBO(専用ターミナル)にて
専用車を降りると、そこには空港特有の混雑も喧騒もありません。あるのは、陽の光が差し込む静かなラウンジだけ。
長蛇の列でのチェックインも、厳しい荷物検査も不要。そして何より、愛するペットを冷たい鉄のケージに預ける必要なんてありません。
スタッフに迎えられ、コーヒーを片手にソファで一息つく。その足元には、いつものようにリラックスした愛犬がいる。空港に着いた瞬間から、もう心地よい旅が始まっています。
2. 機体へと続く廊下、そしてキャビンへ
準備ができたら、そのままタラップへ。登った先に待っているのは、まるで「空飛ぶスイートルーム」のような空間です。
シートは広くて柔らかく、大型犬だって床でゴロンと寝そべられる広さがあります。
席に着けば、ペットは自然と足元や隣のソファへ。狭いクレートに閉じ込められる不安そうな顔を見ることはありません。離陸の瞬間だって、あなたのすぐ隣で、あなたの匂いを感じながら安心して過ごせるんです。
3. 空の上で過ごす、かけがえのない時間
高度1万メートル。窓からの日差しを浴びて、穏やかに寝息を立てる犬。お気に入りの毛布の上で丸くなる猫。
それを眺めながら食事をして、写真を撮って笑い合う。これまでの「貨物室輸送」では絶対にありえなかった光景です。
あなたが食事をしている間、スタッフがお水を持ってきてくれたり、おやつを出してくれたり。そこはまさに、“空に浮かぶ自宅のリビング”そのものです。
4. 現地に到着。扉が開けば、そこは新しい世界
目的地はハワイ、ロンドン、シンガポール、あるいはドバイ。ペットが隣で眠っている間に、気づけば異国の空の下です。
到着後も、事前の準備が万端なので入国手続きはスムーズ。長い待ち時間でペットを疲れさせることもありません。
そのまま愛犬が走り回れる芝生のあるホテルへ直行したり、海沿いの別荘へ向かったり。「離れ離れの時間」ゼロで、新しい生活がスタートします。
02. Why Private Jet?
🧭 なぜ、いまプライベートジェットが選ばれるのか?
この移動手段を選ぶ理由は、単なる「贅沢」ではありません。
言葉を話せないペットの「命」と「心」を守るための、もっとも合理的な選択だからです。
商用便の貨物室には、どうしても避けられないリスク(騒音、激しい温度変化、孤独、積載ミスなど)があります。ビジネスジェットなら、それらすべての不安を解消できるのです。
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「貨物」ではなく「乗客」として扱う気圧や室温は、人間が快適に過ごせる地上に近い環境に保たれます。体への負担はこれ以上ないほど抑えられます。
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短頭種・高齢犬でも乗れるパグやフレンチブルドッグなどの短頭種は、呼吸器のリスクから多くの飛行機で搭乗拒否されてしまいます。でも、気圧調整ができるビジネスジェットなら、獣医師監修のもと安全に一緒に飛ぶことができます。
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大型犬も「ケージフリー」で自由に機材によっては、大型犬でも狭いケージに入ることなく、機内で自由に体勢を変えてくつろぐことができます。
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完全なプライベート空間他の乗客はいません。「吠えたらどうしよう」「匂いは大丈夫かな」なんて気遣いは不要。繊細な性格の子でも安心です。
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直行便でストレスを最小限に乗り継ぎの待ち時間や、積み替え時の事故リスクを回避し、目的地へ一直線に飛びます。
03. Price & Plans
✈️ 気になる費用は?(2025年参考価格)
PetAirJPNは、世界最大級のチャーター企業「ACS (Air Charter Service)」や、日系ならではの安心感を誇る「ANAビジネスジェット」と公式に提携しています。
「実際、いくらかかるの?」という疑問に、市場価格を包み隠さずお伝えします。
【ACS 公式価格】国際チャーター
世界中にネットワークを持ち、大型機材の手配や多頭飼育、長距離移動に強みを持つチャーター機です。
| ルート | ドル価格 (USD) | 日本円換算 (概算) |
|---|---|---|
| 羽田 → ロンドン | $190,000〜$210,000 | 約 2,945万〜3,255万円 |
| 羽田 → ハワイ | $230,000〜$250,000 | 約 3,565万〜3,875万円 |
| 羽田 → シンガポール | $140,000〜$160,000 | 約 2,170万〜2,480万円 |
| 羽田 → ドバイ | $175,000〜$195,000 | 約 2,710万〜3,020万円 |
【ANAビジネスジェット】参考価格
日本の航空会社ならではの「おもてなし」と高い整備品質。ペット同伴を前提としたチャータープランが可能です。
| ルート | 参考価格 (日本円) |
|---|---|
| 東京 → ハワイ | 約 4,000万円〜 |
| 東京 → ロサンゼルス | 約 5,000万円〜 |
| 東京 → 欧州(ロンドン等) | 約 5,000〜6,500万円〜 |
| 国内(札幌・沖縄等) | 数百万円〜700万円前後 |
04. Our Merit
🛫 PetAirJPNを経由する「決定的な理由」
「お金を払えばジェット機は手配できる」かもしれません。
しかし、「飛行機を手配すること」と「ペットが合法的に入国できること」は全く別の問題です。
ここが、多くのオーナー様がPetAirJPNを選ばれる理由です。
✅ 1. 「フライト手配」と「検疫手続き」をワンストップで完結
個人でジェット機を手配する場合、航空会社とのスケジュール調整だけでなく、動物検疫所や獣医師との専門的なやり取り(狂犬病抗体価検査、輸入許可証、政府機関の裏書きなど)を、すべてご自身で同時並行で行わなければなりません。これは非常に複雑で、大変な労力がかかります。
PetAirJPNは、ANAビジネスジェットやACSと連携しているため、「フライトの確保」と「検疫スケジュールの管理」をリンクさせて進めることができます。
お客様が航空会社と検疫機関のそれぞれと個別にやり取りする手間を大幅に削減し、スケジュールの食い違いや書類不備のリスクを最小限に抑えた、スムーズな渡航をサポートします。
✅ 2. 中立的な立場で「ベストな機体」を選定
私たちは航空会社ではありません。だからこそ、ANAの機体がいいのか、ACSのチャーター機がいいのか、お客様のペットのサイズ・頭数・予算に合わせて、「中立的な立場」で比較・提案ができます。
✅ 3. 獣医師・専門家との連携チーム
高齢犬の健康チェックや、渡航先の規制に合わせたマイクロチップの確認など、獣医学的な視点と法的な視点の両面からしっかりサポートします。
お客様は、「PetAirJPNに相談して、必要な準備は最低限」。面倒な手続き、各社への調整、書類作成サポートはすべて私たちが引き受けます。
📩 まずは「可能性」を知ることから始めませんか?
プライベートジェットでの旅は、人生においてそう何度も経験するものではないかもしれません。だからこそ、絶対に失敗はしたくないはずです。
「うちの大型犬でも、本当にハワイに行けるのか知りたい」
そんな段階でも構いません。まずはPetAirの公式SNSより、お気軽にお問い合わせください。
専門知識を持つコンシェルジュが、丁寧にご案内いたします。
【お問い合わせ時に教えていただきたいこと】
- 出発地・到着地
- 渡航希望時期(未定でもOK)
- ご搭乗人数
- ペットの種類・犬種・体重・頭数
- 渡航目的(旅行、移住、長期滞在など)
あなたと大切なご家族(ペット)にとって、空の旅が「我慢の時間」ではなく、「一生の思い出」になるよう、PetAirJPNが全力でサポートいたします。
\ 24時間受付中・日本語対応 /
※「友だち追加」をして、チャットで話しかけてください。
※海外在住の方や、英語でのやり取りをご希望の方はこちら。
※本記事の情報は2025年時点のものです。各国の規制や航空会社のルール、燃油価格によるチャーター料金は変動する可能性があるため、必ずPetAirJPNへ最新情報をご確認ください。




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