2026年はペット海外渡航に大きな変化が訪れます。EUの新規制や英国の電子渡航認証(ETA)義務化など、犬猫国際輸送に関わる最新情報を把握し、安全で快適なペット渡航を実現しましょう。PetAir JPNが分かりやすく解説します。
中東空域制限がペット渡航に与える影響
2026年3月2日現在、中東地域での空域制限により、一部のペット渡航フライトに影響が出ています。主に以下のような状況が発生しています。
- フライトの迂回ルート設定による所要時間の延長
- 一部フライトの短期キャンセル
- 主要ハブ空港での遅延発生
航空会社は安全を最優先に代替ルートを設定し、ペット輸送業者は状況を継続的に監視しています。影響を受けるお客様には直接連絡を行っているため、渡航予定の方は最新情報の確認を怠らないようにしましょう。
中東空域の制限は数ヶ月先まで続く可能性がありますが、長期的な影響はまだ不明です。数ヶ月先の渡航計画は通常通り進めることが推奨されています。
詳細はPetAir UKの最新ブログをご参照ください。
https://www.petairuk.com/blog/middle-east-airspace-updates-petair/
2026年4月22日施行のEU新ペット渡航規制
EUは2013年以来のペット移動制度を大幅に刷新し、2026年4月22日から新たな規制が施行されます。主な変更点は以下の通りです。
- 狂犬病発症報告がない地域からの証明書が渡航前30日間に必要
- ペット鳥類には個別識別コード(英数字)が必須化
- 将来的には渡航5日前のデジタルトレーサビリティシステムへの事前登録義務化予定
- 一度に輸送可能なペット数は従来通り5頭まで
EU加盟国の当局は4月22日までに詳細なガイダンスを発行予定です。ペット海外渡航を計画している方は、PetAir JPNの最新情報をこまめにチェックし、必要な書類や手続きを事前に準備しましょう。
EU規制の変更は検疫手続きに影響を与えるため、早めの対応と正確な情報収集が重要です。
詳しくはPetAir JPNの記事をご参照ください。
https://petair.jp/2026-eu-uk-new-zealand-pet-travel-regulations/
ニュージーランドのペット輸入規制緩和で手続きが簡素化
2026年3月1日より、ニュージーランドのペット輸入規制が緩和されました。カテゴリー3国(日本を含む)からの犬猫輸入に関するクレートシール要件が廃止され、渡航手続きが大幅に簡素化されます。
さらに、ニュージーランドとオーストラリア間の協定により、両国間の犬猫輸送もスムーズになっており、過去3年間でNZからオーストラリアへのペット移住が60%増加しています。
日本からニュージーランドへの犬猫渡航は手続きがより簡単に。渡航前には必ず最新の検疫要件をPetAir JPNで確認しましょう。
関連情報はニュージーランド農林省MPIおよびPetAir JPNのページで提供されています。
https://petair.jp/2026-eu-uk-new-zealand-pet-travel-regulations/
Yahoo! JAPAN / ねこちゃんホンポ (2026年3月2日)
2026年のペットフレンドリー航空会社の最新動向
国際ペット渡航の際、航空会社選びは以前より複雑になっています。2026年の主な特徴は以下の通りです。
- 大型犬は商業便での機内持ち込み不可。マニフェストカーゴまたはチャーター便の利用が必要
- 短頭種(ブルドッグ、パグなど)は多くの航空会社で輸送制限がある
- 夏季(5月〜9月)は一部ルートでペット輸送制限が強化される
- 英国行きは原則マニフェストカーゴでの輸送が必要
Starwood Pet Travelの2026年グローバルレポートによると、国際ペット輸送件数は4万件を超え、2019年比で800%増加しています。人気の渡航先は英国、オーストラリア、ニュージーランド、スペイン、ドイツです。
航空会社の規定は頻繁に変更されるため、渡航前に必ず最新のペット輸送ポリシーを確認しましょう。
詳しい情報はPaws Abroadの記事(英語)をご覧ください。
https://www.pawsabroad.co/blog/pet-friendly-airlines-in-2026-the-complete-guide-to-flying-with-dogs-and-cats-cabin-cargo-shared-charters/
英国への電子渡航認証(ETA)義務化とペット渡航の注意点
2026年2月25日より、英国への渡航者は電子渡航認証(ETA)が義務化されました。日本は非リスト国に該当し、犬猫の国際輸送には以下の条件が求められます。
- マイクロチップの装着
- 狂犬病ワクチン接種
- 接種後30日経過後の抗体検査で0.5 IU/ml以上の抗体価証明
- 抗体検査後3ヶ月間の待機期間
- 犬の場合は入国24〜120時間前のエキノコックス(条虫)治療
ETA取得や各種検査・治療は時間がかかるため、早めの準備が不可欠です。渡航日が決まったら速やかに手続きを開始しましょう。
詳細な手続きについてはPetAir JPNの解説ページを必ずご確認ください。
https://petair.jp/2026-eu-uk-new-zealand-pet-travel-regulations/
まとめ
2026年はペット海外渡航を取り巻く環境が大きく変わる年です。中東空域制限によるフライト遅延、EUの新規制、ニュージーランドの輸入手続き緩和、航空会社のペット輸送ルールの変化、そして英国へのETA義務化など、様々な要素が絡み合っています。
安全でスムーズな犬猫国際輸送を実現するためには、最新のペット渡航規制を常にチェックし、余裕を持った計画と準備が欠かせません。PetAir JPNではこれらの最新情報を随時更新していますので、ぜひ活用してください。
ペット海外渡航は規制や航空会社のルール変更が頻繁にあります。信頼できる情報源を活用し、早めの対応を心がけましょう。
ソース一覧
- PetAir UK: https://www.petairuk.com/blog/middle-east-airspace-updates-petair/
- PetAir JPN: https://petair.jp/2026-eu-uk-new-zealand-pet-travel-regulations/
- Portugal.com (EU規制情報)
- ニュージーランド農林省MPI
- Yahoo! JAPAN / ねこちゃんホンポ: https://news.yahoo.co.jp/articles/0a7a1a87f3f6d6e5d3b5a9d8e5ee8f1c9e8a3d4e
- Paws Abroad: https://www.pawsabroad.co/blog/pet-friendly-airlines-in-2026-the-complete-guide-to-flying-with-dogs-and-cats-cabin-cargo-shared-charters/
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